BizDev

事業開発

産業技術と通信技術のコラボレーションによる事業開発(BizDev=Business Development)を推進するためのノウハウをご提供します。海外動向からの課題発見、学習する組織の作り方、エンジニアのインセンティブ・デザイン、知的財産権、テクノロジーマーケティング(technology marketing)の具体的手法、経営理論やフレームワークの活用法、CVC(Corporate Venture Capital)に代表されるファイナンスなどについても解説していく予定です。

KOTARO NUKAGAでテクノロジーが描く「幸せな未来」を見つめ直す
研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る(No.7)

ギャラリー、画廊といわれる場所に入ったこと、ありますか?一般的にギャラリーは、芸術作品を展示し、かつ販売する場であるため、馴染みがない方が多数かと思います。今回訪れた「KOTARO NUKAGA」。国内外の先鋭的なアーティストと共に独自性の...

ダイアログ・イン・ザ・ダークの暗闇で新たな知覚を得る
研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る(No.6)

まったく何も見えない暗闇を経験したことはありますか?私は先日、東京・竹芝にあるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で体験してきました。こちらのミュージアムでは、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」という、視覚障害者の方のアテンドの...

日本科学未来館で未来の兆しを体感する
研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る(No.5)

日本科学未来館には多くの展示がありますが、今回はその一部である「未来逆算思考」と「零壱庵」を中心にご紹介します。なお、それらの制作背景や思いなどを、日本科学未来館 科学コミュニケーション室 室長代理 宮原 裕美 氏に伺いました。...

ICC x Media Art Chronology には現代へのヒントが詰まっている
研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る(No.4)

今回は「ICC x Media Art Chronology」をもとに、ICCが企画した過去の展覧会やプロジェクトから、今に示唆を与えるテーマをピックアップしながらご紹介します。...

最先端テクノロジーの新しい見方にICCで出会う
研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る(No.3)

東京・初台には、新国立劇場や文化複合施設である東京オペラシティがあり、芸術色が強い地域です。その一角、東京オペラシティタワーにあるのが、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](以下、ICC)。ICCは、日本の電話事業100周...

TDK、エネルギー密度100倍の全固体電池材料の開発に成功

電子部品メーカーのTDKは6月17日、従来品に比べてエネルギー密度が約100倍の画期的な全固体電池の材料開発に成功したと発表した。1リットル当たり1000ワット時というエネルギー密度で、ワイヤレスイヤフォンやスマートウォッチのようなデバイス...

「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」で身体を通じて自分の常識に向き合う
研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る(No.2)

東京・三鷹、JR中央線の武蔵境駅南口よりバスで約10分、国立天文台にほど近い住宅街で異彩を放つ集合住宅が、「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」(以下、三鷹天命反転住宅)。2005年に完成した、芸術家/建築...

科学とデザインの邂逅により芽生えつつある「未来のかけら」を観察してみよう
研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る(No.1)

アート/デザイン領域は、ご縁がないと極めてハードルが高く感じられるもののよう。私は初対面の方に「趣味はアート鑑賞です」と言って、「・・・ご高尚ですね」と壁のあるコメントを返されるという、苦い経験が幾度とあります。...

作品の解釈に明確な正解は存在しない
研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る

この連載では今後毎月1箇所ほどのペースで「エンジニアが出かけるべきミュージアム」をご紹介していく予定ですが、それに先立って「なぜエンジニアがミュージアムに出かけるべきなのか」を簡単に解説します...

「機内・列車内エンタメ」「協調型モバイルロボット」など、テラヘルツ帯のユースケースをETSIがレポート

欧州電気通信標準化機構(European Telecommunications Standards Institute:ETSI)は4月5日、6G技術の発展および利用可能性に関する2つのレポートをリリースした...

事業開発において検討すべき項目一覧

「TeleGraphic 」の事業開発カテゴリーで展開予定のコンテンツを目次として公開します。今後下記の様々な項目について詳細な解説記事を公開していく予定ですが、大きな「章(Chapter)」自体が追加されたり、あるいは改変されていく可能性...

JA