ローカル5Gの免許と技術の最先端

Posted on 2025/02/12

ローカル5Gは令和5年(2023年)8月の制度改正により「共同利用」という新たな利用形態の考え方が追加され、その普及が急速に進みましたが、もう一つのボトルネックが「免許取得」です。昨年来、この免許申請数は急増しているのですが、免許取得に時間がかかる、申請内容がわかりにくいという状態は変わっていません。但し、総務省の「周波数再編アクションプラン」の中でもこの問題の解消は議論されており、近々大きな動きがあるかもしれません。第1部(XGMF会員限定)では中村裕治氏(総務省総合通信基盤局 電波部電波政策課長)を中心に、XGMF・ローカル5G免許プロセス短縮プロジェクトリーダー増山大史(東日本電信電話株式会社)、そしてXGMF・ODAIBA IX Coreのプロジェクトリーダー・岩浪剛太(株式会社インフォシティ)、中村 武宏(株式会社NTTドコモ)の4名で「ローカル5Gの免許取得最新状況と未来」についてディスカッションします(非会員企業の皆様はぜひこの機会にXGMFへのご入会をご検討ください)。また第2部ではグローバルなローカル5G(プライベート5G)ベンダーであるノキアとエリクソンから、ローカル5Gの最先端状況、利用方法拡大の実態などをご披露いただきます(こちらはどなたでもオンライン参加可能です)。

開催概要

イベント名称
XGMF・ODAIBA IX (Industrial Transformation)Core
最先端産業技術と最先端通信技術の融合(IX)ワークショップ(Vol.5)

ローカル5Gの免許と技術の最先端
TeleGraphic WorkShop/Industrial & Communication Engineers Talk
開催日時
2025年2月20日(木曜)
第1部 「ローカル5G免許取得の最新状況と未来」ディスカッション:13:30〜14:30(XGMF会員限定)
第2部 ワークショップ:14:45〜15:45(オンラインライブ中継:一般参加可)
第3部 第2部の講師陣を交えたディスカッション:15:45〜16:30(XGMF会員限定)
参加方法および会場
第1部「ローカル5G免許取得の最新状況と未来」ディスカッション、第3部の講師陣を交えたディスカッションはXGMF会員限定です。
会場(docomo R&D OPEN LAB ODAIBA:東京テレポート駅・徒歩3分)
第2部(14:45開始)にはどなたでもオンライン参加できます。
参加希望の方はこちらからお申し込みください。
主催
XGMF・ODAIBA IX (Industrial Transformation)Core

タイムテーブル (敬称略)

第1部 「ローカル5G免許取得の最新状況と未来」ディスカッション:13:30〜14:30

(XGMF会員限定)

中村裕治(なかむら・ゆうじ)

「ローカル5G免許取得の最新状況と未来」ディスカッション

総務省総合通信基盤局 電波部電波政策課長 中村裕治氏に話題提供いただいた後、増山大史(東日本電信電話株式会社/XGMF・ローカル5G免許プロセス短縮 プロジェクト リーダー )、岩浪剛太(株式会社インフォシティ/XGMF・ODAIBA IX Core プロジェクトリーダー )そして中村武宏(株式会社NTTドコモ/XGMF・ODAIBA IX Core プロジェクトリーダー )の3氏を交え、ローカル5G免許取得に関する近い将来の展望について語ります。

休憩(15分)

第2部 ワークショップ:14:45〜15:45

(オンラインライブ中継:一般参加可)

Session1(セッション1)
鹿島毅(かしま・つよし)

「幅広いコネクティビティで製造業のIXによる価値創出」
鹿島毅(かしま・つよし)
エリクソン・ジャパンCTO

Session2(セッション2)
生田目瑛子(なばため・ようこ)

「5G×AI」による産業変革と国内外のローカル5G実用事例
生田目瑛子(なばため・ようこ)
ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社・CNS事業部ECEソリューションビジネスセンター デジタルオートメーションAPJ担当・ 事業開発マネージャー

第3部 第2部の講師陣を交えたディスカッション:15:45〜16:30

(XGMF会員限定)

お問い合わせ

XGモバイル推進フォーラム(XGMF)/TeleGraphic 編集部まで
E-mail: event@telegraphic.jp

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