産業技術・製造技術の現場、すなわち工場における5G及びローカル5Gでは様々な成功事例が報告されていますが、これらに共通しているのは「手を動かしているからこそ実感できる現場感覚が無線によりアップグレードされ、圧倒的なライブ感覚を享受できること、にあります。今回はそのライブ感覚をNEC、NTT東日本、東京大学でのそれぞれの事例からご報告いただき、みなさんと議論します。
Posted on 2024/04/03
製造現場の無線化により見えてくる価値と、ゴルフ場での中継にローカル5Gを利用するメリットには実は共通する部分があります。それは「5G/ローカル5Gならではのライブ感が創造する価値」です。加えてここで重要なのは、5Gとは(一見)無関係に見える最先端テクノロジーをカップリングすること、でしょうか。NECは自社工場において、ロボット制御技術、量子アニーリング技術、そして5Gならではのライブ感(状況の変化に臨機応変に対応する機動力)をうまくミックスすることで最先端の成果を創出することに成功しました。今回はNEC、NTT東日本、そして東京大学における様々な最先端事例をご紹介いただき、そこから見えてくるローカル5G/6Gの展望をディスカッションするワークショップとします。
開催概要
- イベント名称
- 5GMFミリ波普及推進ワークショップ/日本の産業技術最前線 Vol:5
「量子アニーリングと5Gで、工場がライブに生まれ変わる/NEC、NTT東日本、東京大学」
Industrial & Communication Engineers Talk - 開催日時
- 2024年4月18日(木曜)13:00〜16:00(12:30受付開始)
- 参加方法および会場
(いずれも無料) - 現地(docomo R&D OPEN LAB ODAIBA:東京テレポート駅・徒歩3分)でのイベントに参加希望の方はこちらから(先着100名)、また同時刻に開催されるZoomウェビナー(Webinar)への参加をご希望の方はこちらから
- 主催
- 第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)
タイムテーブル (敬称略)
お問い合わせ
第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)ミリ波普及推進アドホック/TeleGraphic 編集部まで
E-mail: event@telegraphic.jp